●●な人はロコモ黄色信号! ロコチェックで多かった項目を大公開|変形性膝関節症コラム

●●な人はロコモ黄色信号! ロコチェックで多かった項目を大公開

みなさんは、ロコチェックをしたことがありますか? ロコチェックとは、ロコモティブシンドロームかどうかを調べる自己チェックのこと。でも、多くの方はどのチェック項目にひっかかっているのか、ちょっと気になりませんか? そこで、ある調査結果を使い、ロコチェックのうち、どの項目にあてはまった人が多かったのかを見てみましょう!

ロコチェックって何?

ロコチェックとは、その名の通り「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」かどうかを簡単に調べることができるチェック項目のこと。日常生活によく行う動作などから、そのロコモのリスクを知ることができます。例えば、片脚立ちで靴下を履いたり階段を上るのに手すりが必要だったりするかなどの7つの項目に該当すればチェックをつけていくものです。この7つの質問に1つでもあてはまれば、ロコモの心配があるといわれているのです。

ロコチェックで多い項目は?

ロコモティブシンドローム つまずく

では、このロコチェックで該当者が多い項目はどれなのでしょうか? 一般財団法人 運動器の10年・日本協会が2015年5月に行った全国の20代から60代以上の男女1万人を対象とした調査では、ロコチェックの7つの項目のうち、「あてはまる」と回答されたうちの上位3つは次のものでした。

1位:家の中でつまずいたり滑ったりする(15.3%) 2位:片脚立ちで靴下が履けない(13.4%) 3位:階段を上るのに手すりが必要である(11.2%)

性別、年齢別の違いは?

もう少し詳しく調査結果を見てみましょう。 まず、1位だった「家の中でつまずいたり滑ったりする」については、男性12.8%、女性17.5%と女性の方がやや多いという結果でした。年齢別では年齢が上がるごとに該当者が増えると思いきや、面白い結果が出ていました。それは、最も少ないと思われる20~29才男性が14.0%と、60~69才男性の14.3%とほぼ変わらない結果になっていたこと。さらに、30~39才の女性も17.4%と意外と多い結果になっていました。同世代の30~39才の男性は9.8%だったことから、女性のほうが比較的若いうちから徴候が見られるようです。 2位と3位の「片脚立ちで靴下が履けない」と「階段を上るのに手すりが必要である」については、男女共に60代と70代に多く、「片脚立ちで靴下が履けない」については、50代男女にも多く見られました。

この結果を見ると、若いうちからロコモの徴候が出ていることが分かります。ロコモは決して高齢者だけの問題ではなく、全世代に渡って注意すべきことだといえそうです。

: 出典:[運動器の10年 2010-2020]

知恵まとめ
  • 7つのロコチェックの該当数によってロコモの危険度がわかる
  • ロコチェックの7項目のうち、「家の中でつまずいたり滑ったりする」が最も多かった
  • 30~39才の女性にも該当者が多く、若いうちから徴候が見られる

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