ひざが痛いときはコレ! ぜひ試したいマッサージ法|変形性膝関節症コラム

2015.08.20

ひざが痛いときはコレ! ぜひ試したいマッサージ法

ひざが痛みはじめたばかりの方は、まだ軽度で病院に行くまでもないと感じる方も多いかもしれません。しかし、普段の生活に少し支障が出ていることもあるでしょう。そこで、ひざの痛みを簡易的に緩和するための自分でできるマッサージ方法をご紹介します。

ひざが痛むときは、このマッサージがおすすめ!

膝 マッサージ

ひざが痛む場合、痛みで筋肉の動きが制限されることから、普段から筋肉を動かさない生活が続きます。進行すると筋肉が萎縮したまま衰えていくことも。そうなるとますますひざの痛みが悪化し、変形性膝関節症などの症状も悪化してしまう恐れがあります。よって、こわばった筋肉を定期的にマッサージでもみほぐすことが肝心です。 ただし、ひざの痛みが強い方は、無理にマッサージをするのは避けてください。マッサージは、ひざの痛みがそれほど強くない方が、痛みを感じない程度にやさしく行うのが原則です。

入浴中に脚を温めながらもみほぐす

マッサージの基本は、マッサージするところを温めながら行うこと。痛みが緩和されやすくなります。入浴中、ぬるま湯につかりながら、ひざの裏からふくらはぎ、太ももにかけてなど脚全体をもみほぐすと効果的です。

リンパマッサージをする

ひざの曲げ伸ばしがつらいという場合、ひざのリンパが滞っている可能性があります。ひざ裏にはリンパ節があります。このひざ裏のくぼみに、両手の親指以外の4つの指を当てて、親指はひざの上に置き、手前の方向にゆっくりと円を描くようにマッサージしていきます。リンパを太もものつけ根部分に流すようなイメージで行いましょう。

ひざのお皿を上下左右斜めの8方向に動かす

ひざの痛みは、ひざのお皿を動かすことで軽減させることができます。ひざのお皿を「上下、左右、斜め4方向」の計8方向に、手や指を使って動かしましょう。無理のない範囲でやさしく行うのがポイントです。

ひざの痛みに効くツボを押す

ひざの痛みには、「膝上(しつじょう)」もしくは「鶴頂(かくちょう)」というツボを押すことによる処置がよく行われます。このツボ押しは、急性のひざの痛みや、慢性的な変形性膝関節症など、さまざまなひざ痛に効果があるといわれています。位置は、ひざのお皿の上縁の中央で、鶴の頭に似ている部分です。刺激の仕方は、急性の場合、つまようじをたくさん束ねたもので軽く刺激するのがいいですが、慢性の場合は温灸が最適といわれています。ただ、温灸はそろえるのが面倒という場合には、指で刺激するのでも大丈夫です。 さらに、「膝眼(しつがん)」と呼ばれるひざのお皿の下にある腱の内側と外側に位置するツボも、ひざ痛に効くといわれています。「内膝眼(ないしつがん)」と「外膝眼(がいしつがん)」の2つがあり、ひざを曲げたときにひざのお皿の下にできる左右のくぼみのことをいいます。ここも併せて刺激してみると良いでしょう。

知恵まとめ
  • 初期のひざの痛みはマッサージで痛みの緩和や症状の進行を抑えることができる
  • 入浴中のマッサージや、リンパマッサージ、ひざのお皿を動かす方法などがある
  • 「膝上/鶴頂」「膝眼」などのツボを押す方法もある
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