歩くたびにひざがガクガクと痛む……考えられる病気とは?

歩くたびにひざがガクガクと痛む……考えられる病気とは?

ひざに痛みを覚えたり、痛みはなくても何となく違和感を感じる……そんなときは、ひざにまつわる病気の可能性が考えられます。でも、この症状は一体なんの病気なの!? 今回は、ひざに関わる様々な病気とその症状を調べてみました!

高齢になるほど、罹患率が急増! 変形性膝関節症とは?

ひざ 病気 高齢 ひざの痛みを感じる病気のほとんどを占めるのが「変形性膝関節症」です。変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減り、関節に炎症が起きたり、変形してしまうことで、痛みを感じる病気です。変形性膝関節症は、症状の進み方が人によってそれぞれ違うのが特徴。最初は、朝などの寝起きの歩き始めにひざに違和感や痛みを感じるところから始まることが多いようです。また、変形性膝関節症は年齢が高くなるほど多くみられる病気で、男性よりも女性の患者さんが多くなっています。そのため、中高年の女性の天敵ともいえるひざの病気なのです。残念ながらすり減った軟骨や変形した関節は、完全に元通りになるということはありません。しかし、医療機関で適切な治療を行うことによりその進行を遅らせることができるので、症状を感じたら早めに医療機関を受診するのが良いでしょう。

関節のこわばりを感じたら、慢性関節リウマチかも……

ひざの痛みだけでなく、関節のこわばりを感じる、関節がなんとなく動かしにくい……、それに合わせて体がだるい、熱っぽいなどの症状が起こっている場合、慢性関節リウマチが考えられます。関節リウマチは、関節の滑膜に炎症が生じ、痛みや変形が起こる病気のこと! 全身に症状が出ることもありますが、現在では、早期に発見して治療を行うことでその進行を抑えることができるようになっています。

足の親指の付け根に痛みを感じたら通風かも……

ひざ 病気 飲酒 痛風とは、「飲みすぎ」「食べ過ぎ」などによる生活習慣病の一つで、「風が吹いても痛い」と言われるほどの強い痛みが起こります。70%以上の人がまず足の親指に症状が現れるのが通風の大きな特徴の一つ。痛風は 一週間程度で痛みが改善することなどから、そのままで放置しがち。しかし、原因となる「尿酸」の値が改善しないままなので、そのまま症状が悪化していく危険性も……。その結果、ひざに痛みを感じたり、熱っぽい腫れなどが生じることがあります。治療をしないでズルズル放置すると高血圧などの他の生活習慣病も併発しやすくなるので、早めの医療機関受診がオススメです。 通風を改善する上で大事なのは、食生活の改善です。「尿酸」の値が高くなる豚、牛肉、干物などのプリン体が多くなる食べ物は控えめにして、緑黄色野菜や海草などを積極的に採るようにしましょう。

知恵まとめ
  • ひざの痛みの原因のほとんどは「変形性膝関節症」
  • 関節のこわばりを感じたら「慢性関節リウマチ」の可能性も
  • 初期に足の親指の付け根に痛みを感じたら「通風」が考えられる
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