50歳以上、特に女性が注意?関節炎が疑われる場合のひざの痛み方

50歳以上、特に女性が注意?関節炎が疑われる場合のひざの痛み方

50歳を過ぎると、多くの方に起きるといわれているひざ関節の痛み。その原因の一つに、「関節炎」があります。今回は、関節炎の痛み方や関節炎にまつわることをご紹介します。

ひざが痛む原因の一つ「関節炎」について

関節炎とは、全身の各部位にある関節が炎症する病気のことです。ひざが痛む場合、ひざ関節が関節炎を引き起こしている可能性があります。では、関節炎の場合、ひざはどのような痛み方をするのでしょうか? 確認してみましょう。

65歳以上の女性の3人に1人は関節痛?!

関節痛

厚生労働省から発表された、平成25年の国民生活基礎調査によれば、65歳以上の女性のうち、3人に1人は手足の関節痛に悩んでいることが分かっています。男女共に、高齢になるにつれて関節の痛みに悩む人の数は多く、特に男性より女性のほうが痛みを訴える人の数が多くなっています。 http://kansetsu-life.com/comm_deta/8_all.html この結果から、ひざ関節の痛みに悩む人も多く存在することが予想できます。しかし、ひざの関節痛には様々な原因が考えられます。

加齢と共に表れるひざの痛み「膝関節炎」

膝関節炎

ひざの関節痛のうち、「膝関節炎」と呼ばれるものは、加齢と共に表れてきます。ひざ関節が何らかの原因で炎症を起こすことによって起きる疾患です。 ひざ関節とは、「ひざのお皿」「太ももの骨」「すねの骨」の3つが重なっている場所で、これらの関節は、加齢と共に異常が生じてきます。 3つの骨の周りは「軟骨」というクッションの働きをするやわらかい骨で覆われており、ひざへの衝撃を緩和してくれています。しかし、加齢と共に軟骨がすり減ってくると、3つの骨同士がこすれあってしまい、痛みが生じるだけでなく、炎症や腫れ、関節液がたまるなどの症状が表れるのです。

こんな痛み方なら変形性膝関節症かも

変形性膝関節症

ひざが痛む場合、変形性膝関節症になっている可能性があります。これは、歩く時にひざに負担がかかったり、軟骨などのすり減りによって起きる刺激を受けたりして起きるひざの関節炎が原因です。 ひざを曲げ伸ばした際に痛みがあったり、曲げ伸ばしがしづらい感覚が生じるのがこの変形性関節症の痛みの特徴です。 この変形性関節症が疑われる場合には、すぐに整形外科を受診するのをおすすめします。

知恵まとめ
  • 関節痛は50歳以上の女性に悩んでいる人が多い
  • ひざの関節炎の原因は、加齢による軟骨のすり減りが主
  • 曲げ伸ばした際の痛みや、しづらさがあると関節炎が疑われる
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